クシロブレーキの歩み

クシロブレーキは、常に時代のニーズに応えるブレーキライニング、ディスクパッドなどの自動車用摩擦材を開発・生産・販売しています。
自動車の性能と共に発展してきたブレーキライニングは、交通環境の変化に伴い、一層厳しい条件下での安全性や経済性などの性能アップが要求されています。
さらに近年には、地球環境保護の観点から、無公害材質はもとより、地球環境に負担の少ない新素材の開発が求められています。
常にユーザーニーズをつかみ、地球保全の視点を持ち、時代の一歩先を見据えて行動する――。
これは、創業当時から変わらないクシロの姿勢なのです。
さらなる新素材、新技術の開発へと取り組むクシロブレーキ。
これからも確かなフットワークでブレーキの未来を築いていきます。
自動車の性能と共に発展してきたブレーキライニングは、交通環境の変化に伴い、一層厳しい条件下での安全性や経済性などの性能アップが要求されています。
さらに近年には、地球環境保護の観点から、無公害材質はもとより、地球環境に負担の少ない新素材の開発が求められています。
常にユーザーニーズをつかみ、地球保全の視点を持ち、時代の一歩先を見据えて行動する――。
これは、創業当時から変わらないクシロの姿勢なのです。
さらなる新素材、新技術の開発へと取り組むクシロブレーキ。
これからも確かなフットワークでブレーキの未来を築いていきます。
1932年 3月 |
故奥田久吉氏及び故今田代五郎氏の個人経営により、大阪府中河内郡竜華町(現、八尾市)に久代石綿工業所を創設。 | |
1934年 6月 | ※ | 故早津直蔵氏の個人経営により、八洲自動車部品商会を創設。 |
1935年 4月 | ※ | 東京瓦斯電気工業株式会社(日野自動車株式会社の前身企業)との取引開始。 |
1942年 5月 | 日野重工業(現、日野自動車株式会社)との取引開始。 | |
1948年 6月 | ※ | 株式会社に改組(資本金100万円)し、八州商事株式会社と改称。 |
1948年 10月 | 三菱重工業株式会社水島航空機製作所(現、三菱自動車株式会社水島製作所)との取引開始。 | |
1955年 2月 | 株式会社に改組(資本金500万円)し、久代石綿工業株式会社と改称。 | |
1965年 4月 | 三菱重工業株式会社川崎自動車製作所(現、三菱ふそうトラック・バス株式会社)との取引開始。 | |
1965年 7月 | ※ | 久代石綿販売株式会社設立(資本金100万円)・・・八州商事株式会社より独立。 |
1966年 10月 | 大阪府南河内郡美原町(現、堺市美原区)に美原工場を設立し、ドラム用ブレーキライニングの量産開始。 | |
1969年 1月 | ※ | 大阪営業所開設。 |
1970年 4月 | ※ | 福岡営業所開設。 |
1971年 8月 | いすゞ自動車株式会社との取引開始。 | |
1973年 6月 | ※ | 社名を久代ブレーキ工業株式会社と改称。 社名を久代ブレーキ販売株式会社と改称。 |
1975年 11月 | ※ | 札幌出張所開設。 |
1981年 4月 | ※ | 名古屋営業所開設。 |
1987年 8月 | ※ | 住友電気工業株式会社との特約店販売契約によりディスクパッドの販売開始。 |
1988年 8月 | 日産ディーゼル工業株式会社(現、UDトラックス株式会社)との取引開始。 | |
1990年 8月 | ※ | 神奈川県相模原市に物流センターを新築し本社より移転。 |
1991年 6月 | 住友電気工業株式会社と技術援助契約締結。 | |
1993年 5月 | 島根県大原郡(現、雲南市)大東町に、島根大東工場を設立し、ディスクブレーキ用パッド量産開始。 | |
1997年 4月 | 久代ブレーキ販売株式会社と合併し、クシロブレーキ株式会社と改称。(資本金2億円) | |
2003年 8月 | ISO-14001認証取得。(美原工場及び島根大東工場) | |
2004年 8月 | ISO-9001認証取得。 | |
2008年 9月 | Mando Corporation( 韓国)との取引開始。 (Daimler Groupの新製品向け) | |
2009年 1月 | Brembo S.p.A(イタリア)との取引開始。 (Daimler Groupの新製品向け) |
(※部分は、旧久代ブレーキ販売株式会社沿革)